午後の中級・上級コースでは
・「似せる」と「+α」が出来るようになろう
・特徴を細かく観察できるようになろう
という事で、趣味を極めたい、いつかプロの似顔絵師としてお仕事ができるようになりたい方に向けて授業を行っております。
今回のテーマは前回に引き続き結婚式の入り口に飾るための似顔絵『ウェルカムボード』を描いてみよう!その後編でした。
似顔絵に適したイラストの仕上げ方を考えるとはどういう事なのか?
仕事で描く似顔絵のような、とても実践的な授業になりました。
授業の流れ
ウェルカムボードのために知っておきたいアレコレを解説
授業の最初はドレスやタキシードの構造や、ティアラやベールなど、輝きと透明感をどう描くか、などの基礎知識を解説しました。
意外と似顔絵ウェルカムボードを描くために必要なちょうど良い知識をまとめているサイトや書籍はどこにもなくて、これら情報をまとめるたけでかなり大変でした(^^;)
自分が似顔絵師デビューをした時はタキシードとスーツの違いすら分からなくて、こんな授業が10年前にもあったら凄く受講したかったなぁ(笑)
みんなの作品
今回モデルは、実際に6月に結婚式を控えている
似顔絵師ご夫婦のお2人にご協力を頂きました!
ゆきやさん、ろーにーさん、ありがとうございます(^^)
授業とは言え、プレゼントする相手がいる、結婚式に飾ってもらう可能性がある前提で似顔絵を描くと、かなり描き手の気持ちが変わります。
どの作品も作家の個性が光っていて、改めてみんなこの教室の趣旨を分かってくれているんだなと、
上手く教室を利用してくれている生徒さんばかりでとても嬉しくなりました(^^)
私たちも教室の時間内にウェルカムボードを製作しました。
みんなの作品が新郎新婦さまに喜んでもらえますように✨